久しぶりにブログを更新。
今(2020年3月)、世界は中国の武漢発症とされる新型コロナウイルスの
影響によって変化している。

マスクを中心に、生活必需品の買い占めが行われ、
この暗いムードは2月から1ヶ月半ほど続いている。
今のままでは、東京オリンピックもどうなるだろう。
この変化は、目の前の業務にも影響を与えている。
対面業務では安全を保証できないため、
ZOOMのようなオンラインワークが推奨され始めている。
ただ、必ずしもピンチだけではない。
オンラインの業務が当たり前にできる環境が整備され、
人々がそれに適応していく。
私自身も、オンライン(ZOOM)の業務に違和感無く適応始めている。
残念ながら春休みや、今後の長期休暇も
海外旅行には出られないかもしれない。
ただ、この変化に対して受けとめ、今できることを行いたい。
こういった社会の変化には慣れていないために、
社会自体が暗くなるのはわかる。
ただし、かつて日本は今以上の
未曾有の危機に陥る時代もあった。
先月はその中でも、高杉晋作を見返した。
四季の美

高杉晋作の生涯は男も惚れる格好良さ|長州藩・幕末の志士高杉の一生とエピソード400年続いた江戸時代に終止符をうち、明治という新しい時代を切り開く。そんな激動の幕末時代を生きたのが、高杉晋作です。高杉が仕えたのは、反幕府勢力の中心的存在であ...
わずか29歳の激動の人生。
江戸幕府からも、外国からも攻め込まれた長州藩。
吉田松陰の松下村塾での学び。
生まれに関係なく、自由に議論することが時代のうねりを
作ったのではないかと感じられる。
これぐらいの危機で腐ってはいけない。
江戸時代から明治時代へと繋がる激動の時代を
生きた高杉晋作の「面白きこともなき世を面白く」
という言葉は、今を生きる私たちを鼓舞してくれている。