ブログデザイン更新(2021.1)

<2025 海外挑戦②DTVビザ後編>

2025/02/21

前回のDTVビザ取得(前編)

の続きです。

あわせて読みたい
公開: <2025 海外挑戦②DTVビザ前編>
公開: <2025 海外挑戦②DTVビザ前編>2025/02/15前回の年末年始編の続き。たった2週間だけど、体感時間は1ヶ月くらいあったかもしれない笑長くなったので前編と後編に分ける。ーーーーーーーーーーーーーー...

カンボジアにて

約2週間でDTV VISAを取得しました。

体感時間は1ヶ月くらい

あったかもしれない笑

DTVビザについてネットで情報はありますが

実際に取得した人の例は少なかったので

何かしら参考になれば幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

* * *

目次

<カンボジアでDTVビザ申請>

ネットで調べた結果、

カンボジアでDTVビザを申請することにした。

よって、カンボジアの首都プノンペンまで

移動して申請することにした。

<カンボジアを選んだ理由>

カンボジアを選んだ理由は

ビザの申請がされやすいという

情報があったから。

ネットを見ると、タイの近隣国では

ベトナム(ホーチミン)、ラオス、

インドネシアなどの選択肢もありました。

<申請に必要なこと>

①DTVビザ申請料金 400USD

②パスポート

③銀行残高証明(50万THB以上)

④職業証明および年収証明のポートフォリオ

⑤住所証明(※現地で対応可能)

※カンボジアの在タイ大使館の場合です。

申請料金も他の1万THB(約4.5万円)で

済む場所ももあります。

※カンボジア大使館の場合、

カンボジア入国時の入国スタンプで

住所証明可能でした

※カンボジアは入国に別途VISAが必要です。

入国の際にアライバルビザを取得してください

(事前にオンライン申請も可能ですが、

到着してからで大丈夫です)

(私はEVISA取得してアライバルで

マルチプルエントリービザ取れず後悔したので)

<申請して苦労したこと>

①ビザ申請はオンラインだけ。

事前の情報がわからずに

プノンペンの大使館に行ったら

警備員に門前払いを受けた。

大使館にネット申請のみのアナウンスがあった。

②申請が許可されるまでひたすら待つ

これが一番しんどかったです。

申請してから10営業日かかりました。

(申請日を除く)

当初のネット情報では1週間(5営業日)

で取得可能という情報もありましたが、

最近は申請者が増えたこともあって

10営業日はかかるようです。

例えば月曜にに申請すると、

2週間後の月曜日に許可される形です。

困った点は、オンライン申請状態は

常にPending状態であり、メール連絡が

あるまではひたすら待ち状態であること。

いつ反応があるかわからない状態でした。

当初はホテルも1週間の滞在予定でしたが、

延長して結局15日間滞在することになりました。

予定が不透明なので、都度都度次の日のホテルを延長

する、帰りの航空チケットも日程がわからないので

直前にわかってないと取れない、という状況でした。

(あらかじめ10営業日前提のマインドであれば

違ったと思いました)

③カンボジア滞在で費用が発生する

上記に関連して、

ビザの申請で海外に出られる方は

滞在の間、費用が発生します。

私の場合、カンボジアに15日間滞在して

かかった費用は下記のとおりです。








USD






交通食事生活娯楽家賃渡航関連
総合計49.9251.6441.554576.06590
1563.1





JPY155掛けて計算




総合計交通食事生活娯楽家賃渡航関連
242280.57734.539004.26432.5837089289.391450

1500ドルプラスで、

日本円で24万円プラス。

費用の大半は渡航関連、家賃、食事。

カンボジアはタイと比べるとコスパはそこまで

高くはない印象でした。

費用を抑えたい方は申請許可の早い

ベトナムやインドネシアも検討しても

良いかもしれません。

私は心配だったので許可申請されやすい

方を優先しました。

<DTVビザは改悪/廃止される可能性大>

迷ったら、可能な限り

DTVビザを早く申請して取得した方がいいと

思っています。

いつ、DTVビザが改悪/廃止

されてもおかしくない状況です。

理由は前編でも解説しましたが、

現在のDTVビザは格安で長期滞在(5年)

取得が可能なビザです。

DTVビザの登場によって、

同程度の条件で販売されている

タイプリビレッジ(旧タイランドエリート)ビザ

の企業の売り上げの低下が起こっています。

これに対してタイプリビレッジCEOが

DTVビザの改正を提案しています。

<感想>

カンボジア滞在時間が想定の倍になりましたが

DTVビザを取得することができてよかったと思います。

タイに最長5年滞在するかどうかは別として

その選択肢ができたことが心強いです。

VISAの問題が解決すれば、

あとは目の前の仕事に邁進するだけなので

気になる方は、なるべく早めに取得しておきましょう!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる