年末年始の旅の気持ちがかすかに
残っているうちに改めてあるブログを読み返した。
そのブログとは、一橋大学を休学中だった
2016年2月から2016年11月までの10ヶ月で
82記事をまとめている。
セブ島から英語を強化し、インド、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北米、南米と様々な国々へ渡った。
ブログから読み取れるように、
人柄、行動力と知性もある非常に将来有望な若者であった。
そんなブログは思わぬところで終わってしまった。
https://www.huffingtonpost.jp/yusuke-emata/what_we_can_learn_from_ryo_izaki_b_14650238.html
さぞ、無念だったろう。私も悔しい。
そして、決して人ごとではない。
日本を出て旅をすることは、そこにある常識の世界に入り、
(たとえ危機管理意識があったとしても)
日本では考えられない危険と直面する可能性がある。
旅だけではなく、何かに大きなことにチャレンジすることは
死を伴うものがある。
これまで自分が出会ってきた人の中にも若くして
亡くなった人がいた。
人生は有限である。
今、生きていることに感謝を忘れず、日々過ごしていきたい。