ブログデザイン更新(2021.1)

日本語と英語の思考― Combine two ways of thinking

日本語と英語の思考

それは、言語として使う文字数が全く違うのだから

発想が変わって当然といえる。

英語は、アルファベットAからZまで26文字

一方、

日本語は、ひらがな(50文字)、カタカナ(50文字)、常用漢字(2136文字)

で合計2236文字

例えば、文字だけで3文字をランダムに並べるとしたら、

ざっくりとべき乗すると

◯ ◯ ◯  

英語では26の3乗 26× 26× 26=17576 パターンで

約1万7500

一方、

日本語では2236の3乗 2236× 2236× 2236=11179320256パターンで

約111億8000万

と、文字の表現数に大きな違いがある。

(※厳密には、意味のある言葉にしないと意味はないが。また、0から文字が始まらないように、1文字目の「ん」や「ン」を外す必要があるが、ここでは割愛する。)

数字(0〜9)と組み合わせても、1文字の選択で増えるのは10通り。

そう考えると、コンピューターの中で

アルファベットが1バイト文字、(2の8乗の256文字)

日本語が2バイト文字(2の16乗の65536文字)

の範囲で表現を行う理由も納得がいく。

表現数の多さ少なさに優劣は無い。

日本語は1文字の選択肢が多いからこそ、視覚的にもわかりやすいし、

少ないスペースで多くのことを表現できる。日本語を身に付けるのは大変だけど。

一方、

英語は1文字の情報量が少ないからこそ、シンプルに表現するのが適していたのだろう。文字を覚えるハードルも小さくなる。

英語のおかげでシンプルにモノを考えられるようになった。

ブルース・リーが

直観とコントロールを組み合わせると言っていた理論を真似た自分なりの実践。

 

どちらもまだまだ未熟だけど、

物事について両方で考えられるように鍛えていきたい。

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