先日、ある教育系NPOのボランティアに参加した。
先週につづいて、2回目の参加。以下、雑であるがまとめてみる。
■どんなNPO?
その団体は、ひとり親であったり、不登校、家庭で何か問題を
抱えているこどもに対して無料の学習の場を提供している。
■参加のキッカケと目的
・参加のキッカケはたまたまネットニュースで見たこと。
あるコンサルタントの方が参加したことをまとめた記事を見た。
・参加の目的はこの活動を通して、教育が必要なこどもに会うこと。
普段の仕事では意識の高い大学生やビジネスマンと関わることが多いので、
普段出会えない層に会いたかった。
そもそも、
長期的な自分ののミッションとして、
業務を通して「人生は自分で選択ができる」
機会の平等がある社会を作りたいと思っていた。
まずは、現場に行きたいという気持ちが強かった。
■参加しての感想
結論として、参加してよかった。
ポジティブに、プロボノとして自分にできることがある、
と実感できたからだ。
クラスで行ったのは
英語の「品詞と5文型」の説明ついてであるが、
英文法の基礎を伝えることができた。
ここでの活動はこじんまりとしていて、
規模感は大きくないが、まずはできるところからやってみて、
今後何が必要なのか、その視点を把握したい。
■参加したことによる自分自身の変化
・ちょっとした時間も大切に使う意識が芽生えた。
私は普段、朝起きてすぐベットから出られないことが
よくあるのだが、その子供達を思い浮かべることで、
すぐに立ち上がって学習に専念することができた。
■現場に行って気づいたこと
意外と、本当に支援が必要な生徒が来るのは難しいとわかった。
誰でも開かれた学習の場を作っても、
もともと学習に前向きな生徒が来ることもあり、
支援が必要な生徒が定期的に来ることは難しいと理解した。
■その他
・あっという間に時間が過ぎる理由についての気づき
自分が能動的であり、さらに相手も能動的ならば
相乗効果で時間の密度が高まり、2時間はあっという間に
過ぎていった。
・アイドルの力は凄いということ。
ある問題を抱えていた子にとって、
アイドルの歌が支えとなっていた。
今週も参加するので、何かしら気づきを得たらシェアします!