経営資源の要素の理論として、
人・モノ・カネ・情報が挙げられる。
仮に自分の生き方について
もし、これらの要素に優先度をつけるなら
どのような順番になるだろうか。
生き方は、自分の幸せに繋がる。
もちろん、人によって回答は異なるだろう。
僕の場合だったら、
人>カネ=情報>モノ
だ。(お金と情報を同じしたのは少しズルいかな?)
以下、簡単に理由をまとめる。
1.人
自分だけで幸せと感じることはできない。幸せは共有するものだ。
誰と一緒に時間を過ごすのか。何のために生きるか。
数字には換算できないけれど、他者との関係は不可欠だ。
2.カネ
もちろん、自立する上でお金は必要だ。
ただ、お金が究極のゴールにはならない。
先日、起業した女性の方とお話する機会があった。
「”良い生活”をするには、今の年収1000万じゃ全然足りない、3000万は必要。」
彼女のように、収入の増えることがそのまま自己の幸せを向上させられると
思えるならば、カネの優先度は1番になるだろう。
2.情報
回転寿司のように、
次のアクションで目の前の「とろサーモンを食べるか」
Yes/No
というように、存在する問いを認知していることはとても重要である。
存在に気づかず、もう既にアクションできない状態は避けたい。
4.モノ
最低限のモノはほしい。
そして、欲をいえば健康に関わるモノは良いモノを使いたい。
この中には、食事も当てはまる。
優先度が低いからといって、
それをしないというわけでない。そもそも4つは不可欠な要素だ。
それぞれが切り離せず、密接につながっている。
自分が本当にやりたいことは何なのか、
僕は人を知って、人から学び、そこから答えを出し続けたい。