最近読んだ、生き方に関わる本で
気になった部分の忘備録を残す。
長かったので2回に分ける。前半。
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1冊目
『人生やらなくていいリスト』四角大輔
・人の「得意」と「苦手」の掛け合わせで生まれる「オリジナリティ」
・「TO DO」に命を捧げるか、「やりたいこと」に命を賭けるか
・ぼくの夢は「NHKに入ること」でも「ドキュメンタリー番組を作ること」でもなく、「人の心を大きく揺り動かせるものをつくり、届けること。」(一部修正)
・「自分らしく生きる」これ以外に、真の成功はないのである。
2冊目
『国際自由人』という生き方 藤村正憲
・国際自由人とは、生まれた国にとらわれず、
住む場所を自分で選べる人。
・英語力があっても、国際的な交渉力がない人は成功できない
・日本市場が縮小するからこそ、英語で情報発信することに
価値がある(一部修正)
・その場で決められないなら、「今、決められない」と伝える。
ただし、「いつ、どうやって決めるのか」セットで伝える(一部修正)
・できないことをハッキリと伝えること
→できる人に任せればいいから
・環境を変えたいと思った時に海外という選択肢もある
3冊目
『ゲーム理論で極める人生の成功法則』 逢沢明
・ゲームの醍醐味は逆転にあり
・逆転を期待できる状況というのは、たいてい接戦状態だ(一部修正)
・幸運と不運の問題をしっかりと考えないことには、人生ゲームを
きちんと論じられない
・強運の3法則
>勝負から降りるべからず
→破産確率を入れると丁半博打は資金の多い胴元が圧倒的に有利で
公平ではない
>ただ一度のチャンスを掴むため、才能を磨き続けよ
→少なくとも1割の時間は未来のためにあて、幸運の女神の前髪をつかまえ
なければならない
>他人の幸運にはあまねく貢献し続けよ
・どの学問でも、その道を極めれば、人間とは何かを考え、
この世界とは何かを考える段階に到達する。
・ゲームを相手との戦いだけだと思っていると失敗する。
相手に味方だと思ってもらえるよう伝えることが人生ゲームでは大事。
(一部自己解釈あり)
・ゲームは競争だけではない。協調含んでいる。日本人同士ではなく
世界との協調を重視すべき
・ゲーム理論の基本定理は、多様性の尊重だ