ブログデザイン更新(2021.1)

読書の感想 笑いの「哲学」を読んで

笑いの「哲学」を読んでの感想

『哲学』by島田紳助&松本人志

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この本は

2人の頂点に立つお笑い芸人が

「笑い」や「生き方」について語った対談である。

本自体の面白い点は、

島田紳助さんがロジック的に笑いの取り方や時代を分析しながら

笑いを取る一方で、

松本人志さんが自身の感性を大事に、その場で考え、閃いた直感で

笑いを追求している点だ。

どちらが優れているということはなく、

アプローチ方法が異なる視点で興味深い。

また、自分自身について考える視点にもなった。

センス(才能)と努力の関係。

才能が発揮できる分野で、かつ好きな分野であること。

競争の世界は、厳しく、お笑いやオートバイ、格闘技の世界が

そうであるように、満足できる成績でないなら辞める必要があること。

また、仮に成功したとしても、いずれ引退することになること。

意識の低さに恥ずかしくなった。

自分も覚悟して、日々命を燃やして

今の仕事を行っていきたい。

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