ブログデザイン更新(2021.1)

34. VS自動販売機ー 糖分"0"の烏龍茶を求めて〜

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たかしは激怒した。

必ず、かの国の自動販売機から甘い烏龍茶を除かねばならぬと決意した。

 

たかしには中国語がわからぬ。

 

たかしは、富山生まれの平地の民である。

 

5年以上もテレビを持たず、流行に取り残されている。

 

中国人の友達から日本の芸能界について聞かれても答えられない。

 

けれども食べものに対しては、人一倍に敏感であった。

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元ネタ 太宰治 『走れメロス』(青空文庫)の冒頭部

http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html

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さて、中国では1月2日の今日から
学校が始まりました。年末年始の休みは3日間でした。

前置き長くなりましたが、新年早々やらかしたので、私と烏龍茶の戦いについて、記します↓↓↓

授業の休憩中、自動販売機でサントリーの
烏龍茶を買ったら、砂糖入りの烏龍茶が出てきました。

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やっちまった。

(※丁寧:失敗してしまいました。)

これで、2回目の失敗です。

(補足です。)
サントリーの烏龍茶は中国語でポピュラーです。ただ、注意したいのは、この烏龍茶、実は2種類あります。

1つは日本と同じ(無糖)、もう1つは砂糖入り(低糖)です。

無糖は青色のラベル、砂糖入りは、赤色のラベルがついてます。

じゃあ、
ラベル見れば間違えないでしょ!

そんな甘い判断をした結果、
後味の甘い烏龍茶を飲む私がいるのです。

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 (2回目の登場)

そこで、

後で自動販売機先輩を確認しました。

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拡大すると、

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写真は青色のラベル

だがしかし、自動販売機をよく見ると、

文字では砂糖入り(低糖)と書いてあるのでした。。。

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 (画質悪くてすみません。)

写真という見かけで判断してはいけません。

ボタンを押して 

ちゃんと最後まで中国語を読んで

意味を確認するまでが、勝負なのです。

電子マネー決済は、便利ですが、こういった
ユーザ目線の工夫も忘れないでほしいですね。

上海留学生活において、烏龍茶(無糖)は私にとって欠かせない相棒です。詳しくは、また今度。。。

 

追記 2018年1月13日更新

P.S

口直しにスーパーで烏龍茶(無糖)を買いました。

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