ブログデザイン更新(2021.1)

ボランティア3回目:目の前の学習と受験を見据えた学習改善

休日業務の後、3度目の教育ボランティアに参加した。

前回に引き続き、ある受験生のサポートをした。

改めて、学習のやり方、環境の改善は重要な項目だと感じた。

以下、箇条書きする

■ゴール設定を行う

当たり前であるが、ゴールの設定は重要である。

今日の回では英語の文法対策だったので下記のようにした。

例:動名詞とTo不定詞における動詞の使い分けを暗記する。

  具体的には、教材に書いてある動名詞だけ、不定詞だけ、

  両方活用がある動詞数を数え、分母と分子を近づけられるよう暗記する。

■効率化のため時間制限を設ける

これも当たり前ではあるが、重要。

暗記はダラダラやると時間がかかる。

よって、時間を切って暗記作業を行ってもらった。 

■受験日に向けた学習計画&効率改善をする

英語学習という項目1つより、

そもそも受験まで、漠然とした不安を抱えていそうだった。

そこで、

・受験日まで残りの日数の算出

   →アプリをみてリアルタイムで確認ができる

・受験日まで残りの学習時間の可視化

   →試験日から逆算して、起きてかつ学習できる1日あたりの学習時間を算出

・学習項目の具体化

→過去問を中心とし、必要な学習時間と受験日までの時間配分を仮決め。

・学習環境の改善

→学習する場所、活かせていない時間帯を可視化させることで効率を上げる

■生徒同士のやりとりはより配慮する

今日は、不登校の生徒が数名参加していた。

元気のある生徒とのコミュニケーションをみて、

サポート側のアプローチの仕方が大事だと思った。

■最後に

自分もボランティア参加して

時間を払うからこそ、払った以上に価値を出せるように

取り組んでいきたい。これまで業務で行なっている学習改善の視点は

役に立っていると感じている。

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