休日業務の後、3度目の教育ボランティアに参加した。
前回に引き続き、ある受験生のサポートをした。
改めて、学習のやり方、環境の改善は重要な項目だと感じた。
以下、箇条書きする
■ゴール設定を行う
当たり前であるが、ゴールの設定は重要である。
今日の回では英語の文法対策だったので下記のようにした。
例:動名詞とTo不定詞における動詞の使い分けを暗記する。
具体的には、教材に書いてある動名詞だけ、不定詞だけ、
両方活用がある動詞数を数え、分母と分子を近づけられるよう暗記する。
■効率化のため時間制限を設ける
これも当たり前ではあるが、重要。
暗記はダラダラやると時間がかかる。
よって、時間を切って暗記作業を行ってもらった。
■受験日に向けた学習計画&効率改善をする
英語学習という項目1つより、
そもそも受験まで、漠然とした不安を抱えていそうだった。
そこで、
・受験日まで残りの日数の算出
→アプリをみてリアルタイムで確認ができる
・受験日まで残りの学習時間の可視化
→試験日から逆算して、起きてかつ学習できる1日あたりの学習時間を算出
・学習項目の具体化
→過去問を中心とし、必要な学習時間と受験日までの時間配分を仮決め。
・学習環境の改善
→学習する場所、活かせていない時間帯を可視化させることで効率を上げる
■生徒同士のやりとりはより配慮する
今日は、不登校の生徒が数名参加していた。
元気のある生徒とのコミュニケーションをみて、
サポート側のアプローチの仕方が大事だと思った。
■最後に
自分もボランティア参加して
時間を払うからこそ、払った以上に価値を出せるように
取り組んでいきたい。これまで業務で行なっている学習改善の視点は
役に立っていると感じている。