6月頭、病気になって日本へ逃げ帰ってきた。。。(2度目の一時帰国)
情けないが、観念した。
5月末日、朝起きると、右足の甲に痛みがあった。
見てみると、赤く腫れ上がっている。
右足を動かすと、痛くて動かしづらい。
加えて、喉に痛みがあり、熱も感じる。
日本で買った風邪薬を飲んで2日寝込んでみたが、
足の痛みは一向に治らない。
病気になって3日目、中国人の先輩に相談して、
上海の公立病院の緊急へ連れて行ってもらった。
右足は痛いのでスリッパを履きながら移動した。
血液検査を行い、解毒をするために3回点滴を受けた。
点滴を受けた結果、少し足の腫れがひいた。
だが、オレは中国の病院を信頼できなかった。
現地の2級(真ん中)、3級甲(上級)の病院の2つへ行ったが
医者の診断に対して安心ができなかった。
加えて、カルチャーショックを受けた。
病院では、患者同士の熾烈な闘いが繰り広げられていた。
順番という概念がなく、血液検査では妊婦を無視して横入りが当たり前。
外科では、患者が我先にと医者の周りを包囲していた。
心が折れた。。。
ということで、結局、安心を求め日本へ帰ることにした。
急ぎ、航空券を買って、地元の富山へ戻って病院へ行った。
自分の不手際があり、保険なしの10割負担。
結局原因はわからず、細菌感染か虫による化膿か仮説だけ。。
いろいろ反省することがあったので、
まずは、治して後で振り返りたい。