2024/06/25
ダナン3日目
<カジノ前>
***

22時直前、
DAHANのマッサージ、
受付の人たちの
素敵な笑顔で癒された後、
歩いてすぐの
フラマリゾートダナンにある
クラブ99へ。
軍資金は100ドル。
オールインすると決めていた。
<カジノ入店>
* * *
まずは受付でカードを作ることに。
カジノには複数の受付嬢(わざと美人を揃えている)
がいる。
余計に感情的にならないように
下を向いてあまり受付嬢を視界に入れないようにする。
その中でも落ち着いた受付スタッフの案内される。
カジノで遊ぶための
カードを発行するために5分かかるそう。
案内されて、ミニバーでペプシコーラを頼む。
本当は飲み物も飲みたくなかったが
(タダほど怖いものはない)
グラスではなく、缶で安心。
(万が一何か入っていたら怖いからね)
カードをもらい、トイレに入ってから精神を落ち着かせる。
<プレイ開始>
* * *
いよいよプレイ開始。
複数台あるバカラゲームの座席に座る。
気がかりなのは22時ごろで
ほとんど客がいないこと。
バカラに限って言うと0人。
15台以上はあるのにガラガラ。
去年ムオンタンで110ドル負けたのだが
その時も0人だった。
客がいないと流動性がなくて
カモにされるかもしれないと言う不安に駆られる。
ビデオバカラ自体は10ドルからBETできる。
ただ、所持金の100ドルは
(今の自分にとっては)そんなに大金ではないので
もうなくなっても良いと腹をくくる。
覚悟をした。
<罫線チェック>
* * *
バカラ台の罫線を見る。
基本2つは目の前のテーブルを介するが
他2つは完全ビデオ式。
なので、1番、2番テーブルの罫線を見る。
どちらもトレンドになっていた。
1番は
プレイヤー二連続、バンカー三連続
プレーヤー二連続
2番は覚えていないが確かバンカー連続?
2番のバンカー継続が崩れてしまう。
1番を見ると、プレイヤー二連続、バンカー三連続
プレーヤー二連続が来ている。
罫線通り
素直に行くなら、次はバンカーのはず。
迷うふりをして
覚悟したのでバンカーに100ドルをベット。
初っ端からオールイン。
普通のギャンブラーではありえない方法。
<覚悟、いざ勝負!!>
* * *
100ドルのボタンを押してから
まだ制限時間が結構あるので
意外と胸はドキドキに緊張した笑
いよいよ
カードの開示が始まる
正直、緊張で覚えていない。
プレーヤー
7?
5
で2?
バンカー
4?と3?
で7
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見事バンカー勝利。
勝利で200ドルと点灯する。
興奮していて数字は覚えていない。
確かバンカーは合計で七で普通に勝てた。
やらせながなくて驚いた。
カジノはガチであった。
<即、退店>
* * *
続けるフリをして
前回ずるずると負けたので
即撤退。
キャッシュアウトを押して
キャッシュペーパーが出る。
キャッシャーへ行って
ペーパーとカードを出す。
200ドルを受け取る。
幸いなことに受付は
新しい客インド系?が複数いて
受付嬢は手一杯。
特に挨拶もなくそのまま入り口を出た。
<ご褒美>
①Grabニキに多めに渡す。
深夜時間は2万4000ドンの表示。
3万ドンを御礼に渡した。
②豪華な?食事
ホテルの近くでやっていたフォーの店に。
牛肉フォー6万ドンにパイナップルジュース3万ドン。
合計9万ドンは結構いいお値段?(ローカルだと5-8万ドン程度)
会計の際に、受付のにーちゃんが
「10万ドン」と言ってきてイラつく。
しっかりメニューを確認してもらい
「9万ドン」だったと言われたが
どう見ても観光客向けのワザとに見えた。
本当は御礼にチップを渡したかったのに
ここは多めには払わず9万ドンへ。
勿体無いなと思った。
③コンビニで爆買い
ポテチ2つとセブンアップジュースで
6万5000ドン。
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<振り返り>
今の自分にとって
暗号資産市場で戦っているので
カジノはメインではなくなった。
かつて2016年ごろ
自分の本当にやりたいことがわからず
勝負感だけは失いたくなかったので
カジノに熱中した。
そのためにゲームセンターの
メダルゲームで修行していた。
その経験が無意味になったとは思わず、
今現在も活きていると実感している。