実家に帰省中、たまたま本屋で
『西郷南洲遺訓』のついでに
『徹底図解 幕末・維新―近代日本の幕を開いた激動の20年』を買った。
幕末、明治維新の目まぐるしく時代が切り替わる中で、
躍動する30代前後の有志達。
自分と年が近い、(自分が近くなってきた)
当時の若者達、例えば、高杉晋作のような
想いを持って、散った生き方に驚きを隠せない。
(下記、参考)
加えて、幕末を生き抜き、武士から政治家へと変わっても、
国のために生きた榎本武揚のような当時の武士達の適応力にも舌をまく。
(下記、参考)(主観が混じってるが、とても分かりやすいので引用
激動の時代を生きていた者達が持っていた信念から学びたい。
学生時代とは違う視点で歴史から学ぶことができた。
蛇足
背伸びをして買った『西郷南洲遺訓』の方は
漢文がよくわからず、3分の1の以下の理解力だった。とほほ。